露語エムラ買った
PTテーロスで青単がワンツーになったため、パーツが値上がりまくり。

まあそんな脇で露エムラなど買いましたが^^

やっとこゲット出来て一安心。
早速入れ替えるぞー。

このいかにも「異世界の神」感がハンパない。




で《波使い》を筆頭に《夜帷の死霊》やタッサ、ニクソスなどが露骨な暴騰してますねえ。
3倍近く上がってるよ。

多色推しの環境で単色がトップに立つっていうのもマジックの不透明さが現れていて面白い。
ヴェールヌイ来た
ヴェールヌイ来た
わぁい!響ちゃんがいっぱいだよ!

ちゃっかりFoilも買ってます。


ちなみに前回記事を書いた後にショップ見たらこいつの在庫が無くなってたんですが、さては誰か日記見て買ったな(笑

提督プレインズウォーカーは意外と多かったということか。


《Верный Кречет/ヴェールヌイ クリェーチト》

美しいシロハヤブサのイラストです。
彩色も雰囲気も意味もかなりヴェールヌイ響ちゃんに近くてドハマリ。

偶然見つけた割りには非常にマッチしていて最高だと思います。


You Made the Card!
カードを作るのは君だ!
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/267ymtc

長らく募集されてきた第4回「カードを作るのは君だ!」がいよいよ大詰め。残すはレアリティだけになった。


Waste Not  ①黒
エンチャント
対戦相手がクリーチャー・カードを1枚捨てるたび、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

対戦相手が土地・カードを1枚捨てるたび、あなたのマナ・プールに(黒)(黒)を加える。
対戦相手がクリーチャーでも土地でもないカードを1枚捨てるたび、カードを1枚引く。



カードタイプや効果などは早い段階で決まってたけど、マナコストは最後まで謎のままだった。効果が強いだけに期待も高かったけど、強すぎるのでどうせ5マナくらいじゃないかなーと思ってたところにまさかの2マナ。間違いなくエターナル級。どっからどう見てもヴェリアナと一緒に使えと書いてある。

効果は相手が捨てたカードのタイプ次第だけど、こちらが見てから指定するピーピングハンデスならば狙った効果を使うことも可能。初手ダリチューから置いて1マナハンデスでいきなり発動。《Wheel of Fortune》を撃てば、あとは…わかるな?

もっとも、何の小細工もなしに普通のハンデスで2ターン目に出して撃ってるだけで十分強い。さらに継続して捨てさせる効果と組み合わせた時はおかしいくらいのアドバンテージ装置になる。相手が手札捨てただけで2/2が出たり、マナが増えたり、カード引けたりするとか色々おかしい。こんなのが2マナで通ったなんてマジで信じられない。流石に強すぎやろ(いいぞもっとやれ)。


マッドネス対策や、黒が同じ黒に対するメインからのメタカードになるわけだ。
これが本当なら今後の黒の必須カードとなるに違いない。




テーロス開封
囲いとメドマイ当たりました。

兼ねてより欲しいと言ってたものがピンポイントで当たって凄く満足。



あとは灰燼だけ欲しかったけどまあシングル買ってるしいいか。

ニクソスとかハンマーも地味に欲しかったので全然OK。





ところで今回、やたらカードがツルツルしてるというか見た目と触感がαやβっぽいんだけど気のせいかな。

あとカードの並びが違っていきなりレアが出てきてびっくらこいたw

明日はテーロス発売日
仕事終わりに買いに行きます。

んでおさらいも兼ねて、
ぼーっとカードリスト眺めてたらなんか見つけました。


赤青キマイラの親戚みたいなやつ。
これまた能力4つも無駄についてる色々おかしいキマイラ。
てかサイクルかと思ったら、この2種しかないのね。

なんか出来そうなのがまた1体。
たとえばグリセルで引き放題とか、バーゲンで無限ドローとか。

適当に出してドロー打つだけでも、プチ《スフィンクスの啓示》。


ただこんだけの性能であってもリミテ用とか言われてる哀しさ。
個人的に最大の問題は、色と重さなんだよね。。。
スペックとライフゲイン能力があまり噛み合って無いのも痛い。

仮に無限ドロー決まっても何すんねんって話でもあるし。

うーん。いろいろ惜しい。



露語情知ガラク出た
露語情知ガラク出た
追加のISDとRTRのパック剥いた。


するといきなり、以前のボックスからは出なかったもう1人のPW枠である《情け知らずのガラク》兄貴が出ました。


はい。


2枚連続で。



いや流石に偏りすぎだろ(笑

けどガラク、露語になったらいきなりかっこよく見えるから不思議。
自分で引いただけになんか愛着湧いてしまった。喜んで使おう。

なんだかんだで引くと大事にしちゃう。
白文字ロシア語かっこいい。


とりあえず前の元は取り返せたかな。多分。
露語になった途端6kとかするしねガラク…

あとは同じく土地とか変なレア。
結局リリアナは引かなかったな…



RTRはさらに微妙。

一応、今流行りの《冒涜の悪魔》が出た。
あとはハイパーソニックドラゴン(笑

一瞬黒緑レアが来て「衰微か!!!?」と思ったら《ジャラドの命令》でした。
真顔で泣いた。


あとシングルで買ってた《イゼットの魔除け》とか使い魔とかも来ました。
またデッキのカードが露語になったぜ。

次はRTRオンリーでリベンジしたいです。
あ、テーロスも買おう。
フルスポと禁止改定
フルスポと改定が一気に来ましたが、特に大きな変更もなし。

Pauperで変更があったくらいだっけ。



テーロスは初動シングル欲しいもの予約完了。

とりあえずメドマイと灰燼推し。
この辺は露西亜語欲しいですねい。輸入は発売後ってことで。
雑に強いカード多いけど、実際欲しいのはあまり無いという。

そういえばやっとこ露語石鍛冶なるものが来ました。
結構レアじゃないかな!

これで色々組めます。露語ブレードまだ買ってないけど。

あと明日くらいにも追加のパックが来るので開封祭りする!
RTR楽しみだなー
青殺しのハイドラ
青殺しのハイドラ

青ガンメタハイドラ。
ハイドラ恒例のXマナで大きくなる変動型の能力値に、過剰なまでの青対策が備わった。打ち消されないにプロテクション(青)はもはやセット、加えてなんと速攻まである。《キヅタの精霊》とはなんだったのか。ここまで露骨に青をメタっていると面白い。速攻のおかげで本当の意味で歩くX火力になった。

すでに《空殴り》というこれまた露骨な青メタカードが前ブロックに居るというのに、最近の運営は青に対して何か恨みでもあるんだろうか。しかし、これだけ青を虐めるようなカードがあっても、チャンやトラフトのようなカード1枚で隆盛しちゃうのだから本当に青という色はマジックにおいてダークホースである。



以前から出ていた《嘘か真か》のマルチカラー亜種。
当初使い辛いだろうと思ったけど、よく考えると確実に手札は増やせたり、選ばなかった方は墓地に行ったりと、《真実か詐話か》に比べると多色になった分は本家に近くなっている。実はそこまで酷くもないんじゃないかと考え直した(本家がおかしいだけで)。

他の優秀な赤青呪文も色々出てきたことから、なんだかんだで使われるんじゃないかと予想してみる。個人的にスタンなら使われるんじゃないかな。キマイラを肥やすためにはもってこいかと思われる。
ヴェールヌイ/Верный
ヴェールヌイ/Верный
実は艦これ提督業もやってるたじおですが、

響ちゃんが今回実装された「ヴェールヌイ」にめでたく進化したので、

マジックでロシア語で「ヴェールヌイ/Верный」の名を持つカードが無いか探してみました。

ロシア語厨としては持っておかないわけには行きませんね。



するとこんなカードが。

そう、イーブンタイドの「忠実なシロハヤブサ/Loyal Gyrfalcon」です。


英語で「忠実な(Loyal)」の文字を持つカードが該当するようで、今回すぐに買えたのがこれでした。


この名を持つカードは何種類かあるみたいですが、文字が一致するのがこれともう1つが闇の隆盛の《忠実な聖戦士》(Верный Катар)でした。他のはロシア語表記でなぜか1文字違いとかがあったりで…。

しかしこのシロハヤブサのほうが、イラストの美しさと儚さみたいなものが響ちゃんに合ってる気がしたので1発でこっちに決定。

そんなわけでこれから響ちゃんのイメージがシロハヤブサになりましたとさ。

かわいい。


パンプ付き《ジャッカルの仔》と追放する三人組
パンプ付き《ジャッカルの仔》と追放する三人組
今日のプレビューから2枚。


スライの代名詞クリーチャー、《ジャッカルの仔》がパンプアップを備えて帰ってきた。大型を出されても棒立ちということはなくなったが、同時に起動するたびにプレイヤーに1点追加で与えるというデメリットの反動もパワーアップ。実質パワーと反動が+1されるため、相手プレイヤーに通った場合は起動した分だけ痛み分けのようなダメージが入る。

しかし強い弱い以前にパックから引いたらイラッとするこのイラストはやばい(笑



白黒の新たなレジェンド。
各起動型能力はすべて白黒という色の特異な追放に関連したもの。1つ目で運命カウンターを置いて下準備をし、2つ目・3つ目でカウンターを置いたクリーチャーに対して追放をかける。2つ目はそのままブリンクと同じ、追放した後即座に戻す効果。3つ目は永久に追放した後、そのコントローラーは2ドローする。いずれも召喚酔いが解けたならインスタントタイミングで使用することが出来、コンバットトリックのみならずボードコントロールでも活躍するだろう。追放対象は局面によって、自軍か相手を選び分ける必要がある。

ヴェンセールと同じく、何度も使える追放効果は強いので、CIPなどと併せて色々悪さが出来る。ただしタップが必要なので通常は1回で1体までしか追放できない。《パララクスの波》のように一度に大量追放というわけにはいかないので注意。

しかしこれもまた《幽霊議員オブゼダート》等と一緒に使えといわんばかりのカード。トークンを追放して2ドローに変えたりするとおいしい。
【THS】スーパー《金屑の嵐》
(http://www.mtgsalvation.com/theros-spoiler.html#7731)


Anger of the Gods  1RR
Sorcery - Rare
Anger of the Gods deals 3 damage to each creature. If a creature dealt damage this way would die this turn, exile it instead.


Anger of the Gods  ①赤赤
ソーサリー  レア
Anger of the Godsはすべてのクリーチャーに3点のダメージを与える。これによりダメージを与えられたクリーチャーが死亡する場合、代わりにそれを追放する。


ウィニー死亡するってばよ!!!!
これはあかんwww

てーろすの本気を見るのです!!
白と黒の英雄(追記)
白と黒の英雄(追記)
白と黒の英雄(追記)
キマイラの興奮が冷めやらぬまま今日のプレビュー開始。


白のレア英雄。
3マナ2/2で二段攻撃。さらに英雄的で+1/+1カウンターが乗る。恒常的な強化は二段攻撃と相性抜群。さらに白の神器などでバックアップしてやればかなり手の付けられない英雄になる。除去耐性は無いけどそこは英雄的も狙うためにスペルでカバーしよう。



黒のレア英雄。
同じく3マナで3/2なるスペックに接死持ち、英雄的呪文でバックアップしてやると全相手の生物を1体ずつサクらせる。支援スペルを唱えるついでにブロッカー排除までしてくれるナイスガイ。英雄的を持つカードの中でも盤面に与える影響が大きいため、積極的にスペルを唱えて起動したい一枚。マジで《怨恨》が欲しいと思った。




そのまんま《白鳥の歌》で決定。こいつは4確で欲しいですね。
書いてあることは本当におかしい。デッキは選ぶけども。
オースはとにかく相性が良い。使う側も使われる側も有効なスペル。



髭スフィンクスも確定。
とりあえず髭の金色の装飾が口に見えて仕方ない。
ものすごく怖い。
魔心のキマイラ
えっ、なにこれ強い。

いやいやいや。
赤青版タルモってレベルじゃねーぞ。


え、アンコモン?!

嘘やん!!!?


ちょっとコメヴォル待望のカードじゃないですか!!これ!!!
ヴィンテ待望!きたでこれ!!


多色メタ兵士と共鳴者スフィンクス
多色メタ兵士と共鳴者スフィンクス
今朝のサルベより。

なかなか癖のあるカード2枚が登場。

Soldier of the Pantheon  白
クリーチャー‐人間・兵士     レア
プロテクション(多色)
いずれかの対戦相手が多色の呪文を唱えるたび、あなたは1点のライフを得る。
2/1

この上なく多色を目の敵にしたクリーチャー。《ギルドパクトの敵》の持っていたプロテクション(多色)を継承している。加えて相手が多色呪文を唱えるたびに1点回復。《サバンナライオン》もすっかり過去のものか。ただし相手よってはただの2/1バニラのため、メタに左右されるカード。

どうでもいいけど、ここにきて本当にラヴニカっぽいカードが続々出てきだしたなあ。RTRブロックに居たら大活躍だったに違いない。

Prognostic Sphinx  ③青青
クリーチャー‐スフィンクス     レア
飛行
カードを1枚捨てる:ターン終了時までPrognostic Sphinxは呪禁を得る。それをタップする。
Prognostic Sphinxが攻撃するたび、占術3を行う。
3/5

5マナ3/5飛行の悪くないスペックに共鳴者能力で呪禁を得る。攻撃クリーチャー指定前に狙われるとタップしてしまうため攻撃参加できなくなるが、大抵は除去できないファッティと化すだろう。今の環境の1ラインである《ミジウムの迫撃砲》で落ちないタフネスは評価対象。ひとたび攻撃できれば占術3が発動。有利に持っていけるはずだ。

こちらもイラストが綺麗なので集めようとおm…ったけど本体は白髪の髭爺のような風貌。どこか憎めない御体であらせられる。ギリシャ神話だけに、星座占いでもしてるのかしら。
【THS】白鳥の歌
【THS】白鳥の歌
サルベより。

オースにワンチャン。

Swan Song  U
Instant Rare
Counter target enchantment, instant or sorcery spell. Its controller puts a 2/2 blue Bird creature token with flying onto the battlefield under his control.
Illus. Peter Mohrbacher #65/249



Swan Song  青
インスタント   レア
エンチャント呪文かインスタント呪文かソーサリー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。そのコントローラーは、飛行をもつ2/2の青い鳥(blue Bird)・クリーチャートークンを1体戦場に出す。


条件付き確定カウンター。エンチャントも打ち消せるのはエンチャント推しのこのセットに合わせての効果だろう。さすがにそれだけでは強すぎるので、デメリットとして打ち消した呪文のコントローラーに2/2飛行トークンをプレゼントする。序盤を凌ぐには良いけれど、提供した2/2飛行に殺されたりしないよう注意。ただ中~終盤でもここぞという時には軽い確定カウンターとして機能するため、信頼性は高い。コンボデッキの防御用には良いカードになるだろう。

クリーチャーは打ち消せないが、このセットのテーマであるクリーチャー・エンチャントはその性質があだになり打ち消される。神でさえも白鳥化。授与生物も青い鳥に。

どこかの記事で《無効》も再録されるとかなんとか見た記憶があるので、小回りは効きにくいが《解消》と併せてカウンターはそれなりの種類があるようだ。
黒神器と白神器
黒神器と白神器
黒神器と白神器
最後の神器は黒のエレボスの鞭。


大方予想通りの全体絆魂化、しかもなぜか4マナと重過ぎないうえにどういうわけか起動型で《死体のダンス》ばりのリアニメイト効果まで付いている。《スラーグ牙》が落ちていなければ大変なことになっていた。これは名の通り「神器」と呼ぶに相応しい性能でしょう。


黒の英雄。
1マナ2/1でタップ状態で出る《墓所這い》などと同じスペックに、英雄的としてコイツに呪文を唱えると全対戦相手から1点ドレインする。一言で言うととにかく鬱陶しい。これまた《怨恨》が落ちて無ければ酷いことになっていたに違いない。


今朝のカウンター。
フレイバーテキストが久しぶりにかっこよくてしびれました。
これも使われるでしょう。


白の神器も同時に日本語きて確定してました。
総じて神器は神本体より有能なものが多い印象。
占術付き対抗呪文
占術付き対抗呪文
今朝のサルベより。


能力はシンプルに占術1が付いた《取り消し》。
今までこの手のおまけつきカウンターは4マナ程度が相場だったため使い辛かった印象があるけど、《雲散霧消》の代わりとなる3マナ確定カウンターの枠をすんなり埋めてくれる良カード。

占術1は単体スペルにすると1マナでも使いたくないけど、それが呪文の効果の一部として付くとこれほど嬉しいものはない。カウンターとドローの質が下がるところまで下がったスタンの青にとっては、両方を凝縮したこのカードは嬉しいものとなるだろう。



2枚目は白の神器。
常在型に《栄光の頌歌》と、起動型で単体に《応酬》。このターンにダメージを与えたクリーチャー1体を破壊する。伝説のため重ね張り出来ないとはいえ、かなり強力な置物。1度はダメージを受ける必要があるが、マナさえ起きていればまず相手の攻撃をある程度抑止できる効果も期待でき、3マナの旗としては非常に使い勝手が良い。

アーティファクトでもあるため割られやすくはなってしまったが、サーチという意味で同時に得た恩恵も少なくは無いはず。
スフィンクスと黒除去と授与ルール(追記)
スフィンクスと黒除去と授与ルール(追記)
スフィンクスと黒除去と授与ルール(追記)
ついに来た!パワー9スフィンクス!!



パワータフネスについては紆余曲折あったみたいだけど、4/4というフィニッシャーとしては十分なラインに落ち着いたようです。最初3/4とかだったぽいし。青白コントロールには是非とも忍ばせてみたい。



待望の黒い除去。
前のRTRに《戦慄掘り》という、効果の同じマルチカラー呪文があるけど、単色になって1マナ増えるとインスタントに変化した。純粋にパワーアップと見て間違いない。十分エターナルでも暴れられる。



授与生物の中でもひときわ使いやすそうなのが来た。
3マナ4/2で瞬速持ち。普通に入れてていいスペック。
加えて手ごろな授与コストで+4/+2エンチャントになるのだから無駄が無い。

ちなみに授与で唱えたクリーチャーは、対象となるクリーチャーが何らかの理由で対象不適正になった場合、そのままクリーチャー・エンチャントとして場に出るようです。

授与の公式紹介での説明
(http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/therosmechanics#c)
授与を持つカードをオーラとして唱えた後、呪文が解決する前に対象クリーチャーが戦場を離れた場合、このオーラ呪文は通常のオーラ呪文のように打ち消されるのではなく、クリーチャー・エンチャントとして解決されます。このオーラ呪文が解決されるときに対象のクリーチャーがまだ戦場にいる場合、それはそのクリーチャーをエンチャントするオーラとして解決されます。

これで重い授与生物も安心だね!



やっとスフィンクスが確定で登場した。いやー嬉しい。
前回の《Ashen Rider》と併せて絶対欲しいカード。前から言ってたしね!
【THS】Ashen Rider
早朝のサルベより。

《絶望の天使》が1マナ重くなり、PIG能力を得て帰ってきた。


Ashen Rider  ④白白黒黒

クリーチャー-Archon    神話レア

Ashen Riderが戦場に出るか死亡した時、パーマネント1つを対象とし、それを追放する。


ハゲ天使こと《絶望の天使》の5/5飛行のスペックはそのままに、場に出た時のみならず死亡した際にもパーマネントを除去する。《正義の執政官》の能力を得た感じ。《隔離するタイタン》のような、2度美味しいファッティと言える。

破壊不可を持つ神々がフィーチャーされておきながら、しっかりそれらに対するアンチ効果を持たせてあるのが面白い。普通に唱えていては間に合う気がしないが、《絶望の天使》よろしくリアニメイトのようなデッキではまず使われるだろう。環境が合えば十分構築レベル。今後のスニークやリアニメイトにおけるハゲ天使はこいつと入れ替える形になりそう。

惜しむらくはイニストラードブロックが同時に退場するため、入れ替わりで《掘葬の儀式》や《信仰無き物あさり》等と一緒に使えないこと。旧ラヴニカ~時のらせんブロック期にあった「太陽拳」のようなデッキが出来たと思うだけに悔やまれる。色まで合致してるし。

ただスタンにも墓地をメタりまくるカードが多いのも逆風。《死儀礼のシャーマン》や《漁る軟泥》、《安らかなる眠り》があるうちは使われ難いか。同じテーロスには墓地を対象にすることを禁止する《死の国のケルベロス》といったカードもあるため、現在の墓地利用はかなりきつい状態にある。

とはいえ同じ色のスペルに《オブゼダートの救済》といった万能リアニカードも新たに出ているため、今後のカード次第ではもしかすると台頭するかも。時代はオブゼ救済か。

とりあえずこいつはイラスト超かっこいいので集めます。他言語もFoilも欲しい。
サルベより2色のスペル
サルベより2色のスペル
サルベに上がってた2枚のマルチカラースペル。

どちらもコントロール向けな内容。


Psychic Intrusion    ③青黒
ソーサリー     レア
対象の対戦相手は手札を公開する。そのプレイヤーの墓地か手札から土地でないカードを1枚選び、それを追放する。あなたはそのカードが追放されている限り、任意のマナをいずれかの色のマナであるかのように支払って唱えてもよい。


《心盗み》がマルチになって重くなったら土地以外を奪えるようになったもの。ひとまず手札は見れるし、欲しいものがなくても二の矢として墓地からも奪える。ただ5マナ使ってまで撃ちたいかといわれると疑問。同セット内の白青レア《メレティスのダクソス》と同様に、色マナを好きな色として支払って唱えられるので無駄に終わる可能性が低いのは嬉しい。《法務官の掌握》がライブラリーから奪うのに対し、こちらはそれ以外の領域からといったデザイン。



Steam Augury    ②青赤
インスタント     レア
あなたのライブラリーのカードを一番上から5枚公開し、それを2つに分ける。対戦相手はそのうち片方を選ぶ。あなたはそれを手札に加え、残りを墓地に置く。


往年の名カード《嘘か真か》に調整劣化版《真実か詐話か》を足して割ったようなカード。自分が2束に分ける→相手がどっちか選ぶ→選んだ方がもらえて残りは墓地。《真実か詐話か》同様に使い難さが目立つが、ボトムではなく選ばなかった方は墓地に行ったり、選んだカードは全て手札に入ったり等、マナコストが増えたなりの強化はされている。ハンドが確実に増やせるのは強いが、それでもやはり肝心な時に役に立たない感は否めない。

こんなの作るくらいなら《予言の稲妻》ください(泣

< 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 >

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索