まだ全部出てないので変わる可能性あるけど、
今回強そうなカードが多いので、
ひとまず欲しいかなーと思うもの列挙。



●太陽の勇者、エルズペス
実は一番欲しいカード。間に合えば制圧力は相当なもの。
トークン３体出し続けるだけで脳汁出そう。
とりあえずロシア語欲しいカードその１。


●歓楽者ゼナゴス
どこを見ても弱いことは書いてない。
±０でショック撃てるも同然なＰＷ殺しのＰＷ。
最初にマナクリーチャーをばら撒くビッグマナ系のデッキで真価を発揮しそう。

●悪夢の織り手、アショク
未知数なだけに欲しい。
今のところ対コントロールのサイドボードという認識だけど、
毎回恒例の「使ってみないと強さが分からない」系カードだと思う。
隅っこで＋２連打してるだけでも十分嫌らしい。
というか久々に「３マナのＰＷはこんなもんだよね」っていうのを
分からせてくれる意味では良いカードじゃないかなと。


●海の神、タッサ
特に神の中で一番軽いというのが注目どころ。
ビートダウンにはもちろん、コントロールにもある程度腐らない。
他に置物を並べる必要があるが、それらがうまいこと壊されなければ、
途端にタッサ様がフィニッシャーとして君臨する。
最悪壊れない占術像として使えるし。


●森の女人像
安定したマナソースとして欲しい。こういう地味なカード大好き。
CIPで１ドロー付いてたら神カードだったけどさすがに強すぎですわな。


●ニクスの祭殿、二クソス
化けそうな土地レアは集めておけ、が身上。個人的にはやはり単色で生きるかなーと思う。
似た条件を持つ《ガイアの揺籃の地》らと違って、単体でも①マナ出せるのがポイント。
マナ還元効率は《陰謀団の貴重品室》と同じくらい。


●Reaper of the Wild
まだ日本語出てない黒緑のレア生物。
他の生物が死ぬと占術１が誘発し、各マナで呪禁と接死を得られる。
対抗色版《霊異種》みたいな奴。
ただ最近の黒緑って、強そうなマルチ生物ちらほら出るんだけど、
毎回使われそうで使われない不思議な現象何とかならんのだろうか。
グリッサとかジャラドとか。


●伏魔殿のピュクシス
トップデッキを防ぐカードとして使ってみたい。
後半になれば、７マナ払うことで追放したパーマネントカードを戻せるので、
自分だけ戻そうと思うならスペルが多いコントロール系相手が有効。
《通電式キー》等と併せて倍速で追放するのも楽しいかも。
アショクと一緒に使うと猛スピードで削れるけど管理が面倒なカード。


●Medomai the Ageless
サルベに居る、噂のパワー９内蔵生物。
いまだに画像も無いけどそろそろ発表来て欲しい。
本当だったならロシア語欲しいカードその２。



それからヴィンテージで使えそうなカード。

●前兆語り
ETBすると占術２発動。トップを洗えるのも良いね。
パワー２まで止められるし、殺されても別に痛くない。
《若き紅蓮術士》が本格的に台頭しつつあるので、
こういう動きながらのブロッカーが必要になってくるかもしれない。


●骨読み
追加のドローソースとしては悪くない。
見てから引けるので、ドローの内容を重視するなら一考。
ライブラリーを最大４枚掘れるのが魅力。
シングルシンボルなのでタッチもしやすい。




あと占術ランドがレアとかｗｗって言う人居るけど、
自分としては２色出る土地サイクルはレアでないと落ち着かない派。
というかデメリット無く２色出るってだけでも強いのに、
それに邪魔され難いライブラリー操作まで付いてるんだからそりゃレアですよ。

まあ今やコモンですら優秀な多色地形があるんでそれらと比較するのも無理はないかなと思うんですが、クリーチャーだけじゃなくて全体的に感覚がズレてきてるのはあるかなと思いますね。

赤緑、青黒、緑青、白黒、赤白の５枚が公開。

占術１の付いた、タップインデュアルランド。

ショックランドがあるうちは追加の多色地形という扱いだろう。
占術がある分、門よりは強いし。

ただデッキを選ぶのは間違いない。
能力的にもやはりコントロール向け。

対抗色含む５枚ということは、残り２セットであと５枚出るのかな。
ショックランドと同じ収録ペースか。



あと恒例の、確定した人たち。
火力の翻訳が意外と普通だった。

スフィンクス早く来てください！！

サルベより。

Prophet of Kruphix　　③緑青

クリーチャー－人間・ウィザード　　レア　2/3

他のプレイヤーのアンタップステップに、あなたがコントロールする全てのクリーチャーと土地をアンタップする。

あなたはクリーチャー・カードをそれが瞬速を持つかのように唱えてもよい。

《種子生まれの詩神》の亜種。他のプレイヤーのアンタップステップにも自分のクリーチャーと土地がすべて起きる。加えて自分のクリーチャーに瞬速を擬似付与。詩神と違って、起きた土地で返しの相手ターン中に即クリーチャーを唱え始められるのが良い。

これ自身は瞬速を持たないため奇襲的な動きは出来ないが、昨今のただ強クリーチャーをひたすら叩きつけるウィンみたいなデッキだと素直に使ってもイヤらしいのではないだろうか。



ところでこの人、阿修羅か何かかな？（小並発）



あと《灼熱の槍》の同型再販。
名前かっこいい。

《番狼》がさらなる進化を遂げて帰ってきた。

２マナ3/3だけで化け物なのにメリット能力しかないよ。
こればかりはさすが生物の色トップ２と言わざるを得ない。

まあ怪物化しないと呪禁も破壊不能も得られないんだけど、それでも十分過ぎるスペック。中盤以降、生き残ってひとたび怪物化したならさらに4/4となり、大抵のことでは殺せない。《復活の声》といい、２マナ帯が強力すぎる。

《ギルドとの縁切り》が高騰フラグ？


あと日本語来て確定した人たち。
テーロス強いカード多いね…

上
３マナの青黒PWが降臨。忠誠度も３。
やはりというかライブラリーアウトがメインデザインなんだけど、追放したカード中のクリーチャーを同じ点数のマナだけ忠誠度を費やすと下僕に出来る。奥義は手札と墓地を一掃。地味に多人数戦に対応してる。微妙な使い辛さがたまらない。出したターンに+2を使えば、次のターンに４マナまでを下僕に出来る。使いきりならば５マナまで。-X使ってから２体目出すのもいい。ここでもやはりレジェンド改定の影響が・・・


中
最後の黒神エレボス。堅い。なんだこいつは。
４マナで5/7ってナイレアも止められるサイズ。破壊不能あるから蛇足に近いんだけど。加えて相手だけライフを得られない常在効果も絆魂のはびこる昨今には効く場面も多そう。起動型能力はほぼ《強欲》。２ライフで１ドローは隙を見て動くコントロールやビートダウンの息切れにも使える。強いよ！！


下
「殺人王」（真顔）伝説の赤黒ゾンビ。
デザインは懐かしき《火葬のゾンビ》に近い再利用できる火力。本体も２マナ2/2の熊であるため使いやすそう。


あと青のスペルを打ち消す《反論》も再録されていた。これは各色が自分と同じ色のカードを殺す同色対抗サイクルの一環としての収録で、黒なら黒の生物を、白なら白のパーマネントを殺すスペルがあった。

上
青の神はタッサ様で決定。これも本物だったよやったね！
神の中でも軽さが光る海神様。


中
《雷口のヘルカイト》が落ちた後の神話ドラゴン。
飛行・速攻に白への耐性が付いて、怪物化すると7/7になり全対戦相手に《突然の衝撃》を放つ。久々に真っ向からコントロールメタな赤ファッティだぜ。


下
新PWは赤緑。
+1でクレイドルと同じ条件で赤か緑の組み合わせでマナ加速、±0で速攻持ちサテュロス・トークン製造、-6でライブラリートップを７枚追放しその中の土地およびクリーチャーを好きな数出せる。てかなんでこのトークン速攻持ってんのｗｗ

ドムリとのタッグでグルールの隆盛待ったなし！！

上
プロテクション（赤）は止めて差し上げろ。
出てくるのがエレメンタルの1/0トークン。自身の効果で実質2/1なんだけど本体死ぬと全部死ぬのもご愛嬌。《復活の声》と合わせるとエグいけど３色か…。稲妻も衰微も効かないので意外と場持ちは良さそう。

中
お互い追放し続け、頃合いを見て追放したカードからパーマネントカードだけを戦場に一気に出す。面白そう。とりあえず軽いのでトップ阻害としても使えるかも。地味にコントロール殺し。


下
《ボーラスの占い師》の占術版。こっちの方が好きなものを選べるので使いやすそう。そう考えるとボーラスの方は占い師のくせに占ってなかったってことかよ（

赤い神と、俺得なマナクリーチャー。

Purphoros, God of the Forge　　　　③赤

伝説のクリーチャー・エンチャント - 神　　　　6/5　神話レア

破壊不能
あなたの赤への信心が5より少ない場合、Purphorosはクリーチャーではない。
あなたのコントロール下で他のクリーチャーが戦場に出るたび、Purphorosは各対戦相手に2点のダメージを与える。
②赤：あなたのコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修正を受ける。

かなり攻撃的な能力。自軍がETBしたら２ダメージを飛ばしまくり、さらに起動型能力で《オークの軍旗》効果。自身のアイテムである赤い神器ハンマーと一緒に使えば相当の爆発力になる。

クリーチャーになってなくても十分強い。というかクリーチャー追放などに耐性が減る分、むしろクリーチャー化しない方が良いのでは（謎

Sylvan Caryatid　　　　①緑

クリーチャー - 植物　　　　　レア

防衛　呪禁
(T)：あなたのマナプールに好きな色のマナ1点を加える。
0/3

かの《ユートピアの木》も時代を超えるとこうなる。防衛のため殴れなくなったが、代わりに呪禁が付いたりタフネスが１上がったりと、ほぼ完全な上位互換。特に序盤の攻防においてパワー２を止め続けられるようになったのは大きく、タフネス２から３に上がったことで壁としての安心感は若干増している。

ぶっちゃけこんなので殴るわけも無いので防衛はあってないようなもの。安定したマナ加速として使われそう。あとなぜかFoilなんだけど、プロモかなこれ。

今日から公式でプレビュー開始。
(http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/theros/cig)


朝にあげたカード達も本物だったようです。
早くスフィンクスも公開されないかな。

とりあえず言いたいこと。


百手巨人の99体多すぎィ！！！


あ、《骨読み》は強いと思います。ナイスドロー。

朝サルベに上がってた伝説の人間クリーチャー。
それと以前からあったスフィンクス。

ちょっとこの人間強くないですか。

Daxos of Meletis　　①WU

Legendary Creature — Human Soldier Rare

Daxos of Meletis can’t be blocked by creatures with power 3 or greater.
Whenever Daxos of Meletis deals combat damage to a player, exile the top card of that player’s library. You gain life equal to that card’s converted mana cost. Until end of turn, you may cast that card and you may spend mana as though it were mana of any color to cast it.
2/2

↓

Daxos of Meletis　　①青白

伝説のクリーチャー・人間・兵士　　2/2　　レア

Daxos of Meletisはパワーが３以上のクリーチャーによってはブロックされない。
Daxos of Meletisがプレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを追放する。あなたはそのカードの点数で見たマナコストに等しいライフを得る。ターン終了時まで、あなたはその追放されたカードを同じマナコストでどの色でも唱えてよい。

青白の３マナで2/2・レジェンド・回避能力持ちといった、現在の《聖トラフトの霊》に似たスペックを持つ。

トラフトに比べるとダメージを通す能力に磨きがかかり、クロックの点数では劣るが、サボタージュ能力によって単体で様々なアドバンテージを取れる。ライブラリートップを追放するためトップデッキを阻害し、《生き返りの蒸気》のように該当のカードの点数分ライフを得る。

さらには追放したカードを、それを唱えるに当たって必要なマナは何色にでも変えた同じ点数のマナで唱えられる。これにより、色が合わなくてただ追放するだけで終わりがちだった従来の同効果カードよりも、無駄が無く使いやすいものとなっている。

反面、トラフトの生命線であった呪禁のような除去耐性が一切無くなり、ブロックはされ難いがショック一発で死ぬ貧弱さに加えて、相手の2/2が１体立っているだけで途端にバニラに成り下がる。能力を生かすためには殴り時を選ぶクリーチャーといえるだろう。新エルズペスの-3ラスゴとはある程度相性が良いが、セットで使うには若干重い。

ただ書いてあることは目を疑う内容のため、トラフトが落ちたスタンでは使われる可能性が高い。エターナルでも除去を掻い潜れさえすれば十分活躍出来るカードだと思う。ライフの方は大量回復はあまり期待出来ないけど、無いよりはあったほうが良いし、何より相手のスペルをマナさえあればほぼ確実に唱えられるようになっている点が画期的。攻撃が通り始めれば勝利は近い。

Medomai the Ageless　　4wu
Legendary Creature — Sphinx ?
Flying
Whenever Medomai the Ageless deals combat damage to a player, take an extra turn after this one.
Medomai can’t attack during extra turns

4/3

↓

Medomai the Ageless　　④白青

伝説のクリーチャー・スフィンクス　　4/3　　レアリティ：？

飛行
Medomai the Agelessがプレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、あなたはこのターンに続いて追加の１ターンを行う。
Medomai the Agelessは追加のターンには攻撃に参加できない。

少し前から出ていた伝説のスフィンクス。マローがアナウンスしていた「サボタージュによってパワー９が発動する生物」がこれのことだと思われる。

これも回避とサボタージュ能力持ちだが、発動するのがなんと《Time Walk》。大方の予想を裏切っての選択だけど、まあツイスターだと《囁く狂気》と似てしまうし、３ドローも芸が無いってことでこれになった感じか。マナ３点生み出すやつはすでに緑に居たしね。

ただしこのままでは当然強すぎるので、所謂「ずっと俺のターン」が出来ないよう、下の能力によって追加ターンによる自身の攻撃参加が禁じられている。この効果は、こいつ自身の能力で得たターンに限定されない。早い話が本家《Time Walk》や《時間のねじれ》などの別の効果で得たものであっても攻撃できないということ。つまり、これ自身が相手にダメージを与えられるのは、通常２ターンに１回ということになる。

とはいえ何も小細工しなくても、攻撃が通りさえすれば警戒持ちのように機能させられるし、追加ターンを得たのを見てから戦闘後メインフェズで安全に呪文を唱えたり出来るのはコントロールには有難い。あと攻撃が出来ないのはこいつ自身だけなので、他にクリーチャーが居ればそれらは追加ターンでも問題なくアタック出来る。

《戦導者オレリア》や《ストリオン共鳴体》と合わせて、大量《連続突撃》のように使うのもアリ。

Curse of the Swine　XUU

Sorcery Rare

Exile X target creatures. For each creature exiled this way, its controller puts a 2/2 green Boar creature token onto the battlefield.

↓

Curse of the Swine　　X青青

ソーサリー　　レア

X体のクリーチャーを対象とし、それらを追放する。その後、これによって追放された各クリーチャーにつき、そのコントローラーは2/2の猪・クリーチャー・トークンを１体戦場に出す。

複数に《猿術》《急速混成》をかけるような変形除去。お互いのクリーチャーに打つと、クリーチャーの数以外は戦線が同じになる。

これまた上の人間を支援するようなカード。どうやら今回の青と白はパワーのラインが３以上というのが肝のようです。こいつで相手のブロッカーを軒並み2/2にしてやれば、安全にダメージを通せる。ただし新エルズペスの-3とは逆に相性が悪いため、X体対象に取れるけど実際はピンポイントで狙う感じになる気がする。システム生物も除去出来るのは大きい。でも+1のトークン生産とは相性が良い。

地味に1/1は2/2に強化されるため、トークン生産カードで大量に出た1/1に打つと青いフィニッシャーになったりしなくもない。そういう意味では、《無形の美徳》といったイニストラード・ブロックの多数のトークン支援カードが入れ替わりで落ちるのが残念。自分側だけ3/3で蹂躙、みたいなのが出来ただけに惜しい。



噂の再録《思考囲い》を始めとして、強力なカードが普レアに多いのが嬉しい。テーロスはかなり剥くのが楽しいセットになりそうですね。

イゼ速さんまとめ
(http://izesoku-mtg.doorblog.jp/archives/31430852.html)

テーロストレイラー動画日本語
(http://www.youtube.com/watch?v=0aRYp46iU5A)

ついにイラストも公開されて本物化した《思考囲い》や新エルズペス。実際のカードデザインとともに大量公開されました。

もう最近のサルベはリストに上がったら本当に来ると思って良さそうですね。管理人が何者なのか気になりますが（謎




今日公開されたものはどれも強力なものばかり。特に赤い神器や、信心の数だけマナを生み出すクレイドルのようなレジェンド土地が気になる。

エルズペスは+1でトークン生産しまくる装置になるのかな。意外と他が地味だった。暇見て-3除去打つ感じで、トークン巻き込まないのは良いね。ただ弱くは無いけど白にはちょっと重い…。

緑のソーサリーはエンチャントレス待望。墓地に行くのが強い。手札を減らさずにサーチ出来るのは優秀。あと緑の神も地味（笑　いや強いけどね。

やっぱ赤神器が頭一つ抜けてる気がする。《熱情》もびっくりの性能、戦線を維持しながらそれらを速攻付与で攻撃的にサポートする。赤らしい置物が久々に来た感じ。


そして今回も動画熱い。映画化希望。

サルベに乗りました。
(http://www.mtgsalvation.com/theros-spoiler.html#7630)


ショックランドとの初手セットによる１６点スタートがデフォになるのだろうか。

モダマス２の始まりだ！

地上は接死で殺して飛行は弓で打ち落とす。ほっとけばカウンター乗って強化される。長期戦になればライフも得て、カード回収でライブラリーアウトも回避。さいきょう（

Bow of Nylea　　①緑緑

伝説のエンチャント・アーティファクト　レア

あなたがコントロールする攻撃クリーチャーは接死を得る。

①緑、T：以下の４つから１つを選ぶ

・対象のクリーチャーに+1/+1カウンター1個置く。
・Bow of Nyleaは対象の飛行クリーチャー１体に２点のダメージを与える。
・あなたは3点のライフを得る。
・あなたの墓地にあるカード４枚をライブラリーの一番下に望む順番で置く。

前に出てた青と違ってなかなか実用的な感じ。割られやすさの代償に強めにデザインされてるのかな。なんかゼ○ダに出てきそうなアイテム。さすがにデカすぎて装備品ではないみたいですが。緑には１枚入れておくと幸せになれるかもしれない。

比較されるのは、同じく似たモード効果を持つおなじみ《梅澤の十手》ですが、とりあえず装備品と違って全体エンチャント効果のため、クリーチャーが居なくても効果を発揮するのは良い。代わりにキャスト・起動に色マナが必要になり、タップのため複数回起動が困難。クリーチャーの後方支援というポジションが適しているかな。ただし色が付いてるのでプロテクション（緑）に引っかかる。

装備品に慣れすぎて勘違いプレイが起きそうなので挙動には注意したいかも。

すでにサルベ等で上がってますが《マグマの噴流》が再録っぽいようです。そういえばモダマスに無かったね。

紅蓮術士入れた赤いデッキが流行るといいな。これで占術再録が濃厚になり、先日の記事で書いた青い神にも信憑性が出てきた。使いたいので自分としては嬉しい。

一応「英雄ｖｓ怪物デッキ」にも収録されてるけど、もしかして新カードと一緒にテーロスからの先行収録扱いの枠も兼ねていたのだろうか。


あと次のジャッジ報奨が《名誉回復》と《起源》。特に名誉回復はソリン版のイラストとなっており、これもフレーバーと合わせて非常にかっこいい。《起源》はあえて新絵にしなかったのがグッジョブ。

ちなみソリンのフレーバーテキストは、《人間の脆さ》のフレーバーのオリヴィアの台詞をオマージュしたもの。やはりお二方とも吸血鬼様は格が違われますな。

「私はすべての文明が栄えては滅びる様を見続けてきた。定命のお前の存在なぞ塵に等しいものだ」 ―ソリン・マルコフ

という感じのことが書かれています。


あと「英雄ｖｓ怪物」での収録で日本語訳が初めて付く２枚のカードの和名が発表。

・《Pyrokinesis》→「紅蓮操作」
・《Regrowth》→「新たな芽吹き」

どちらも黎明期からお世話になっているカードなので欲しいですね。特に《Regrowth》の「新たな芽吹き」という名前は、きちんとWindows版マジック内での仮訳であったものをそのまま踏襲し使っていて非常に好感が持てました。４枚欲しい！

昔にあのゲームをやりこんでいたため日本語の存在しないカードはあの訳で馴染んでるので自分みたいな古参にはこれは本当に嬉しい。ありがとう翻訳チーム！タイムシフトで《Psionic Blast》が「心霊破」と訳された時も大喜びしたものです。

サルベに青い神話があった。
(http://www.mtgsalvation.com/theros-spoiler.html#7621)
画像は出元不明の拾い物。

本物なら良いなー程度に見てください。
クリーチャータイプ「神(God)」ってのも怪しいし（笑

で、先日から公開されてたカード群の日本語版が来ていたので、これでキーワードや能力語の日本語が判明したためそれらを用いて訳すとこうなる。

Thassa, God of the Sea　②青

伝説のエンチャント・クリーチャー　－　神（God）

破壊不能
Thassaはあなたの青への信心が５未満であるならクリーチャーではない。
あなたのアップキープの開始時に占術１を行う。
①青：対象のあなたがコントロールするクリーチャーはこのターンブロックされない。

5/5

例の黒のデーモンで「Devotion」が「信心」と訳されたので用語が判明。

ちなみに信心（Devotion）能力とは、

あなたの（色）への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる（その色）の総数に等しい。

のことらしい。旧ラヴニカにあった「召集」みたいな参照方法。

３マナ5/5という、緑も真っ青のマナレシオにメリットしか無い能力が書かれてる。信心能力の方は自身の青１点も加算されるため、実質的に青マナシンボルが４点以上あれば良いということかな。といってもパーマネントをあまり並べないことが多い青には４点というのは結構くせもの。（極端に言うと《精神力》でも出せれば１発だけど）。クリーチャー以外の置物を順当に出しながら、ラスゴ系で一掃したあと無人の戦場をこいつで蹂躙するとかいうデッキも楽しそう。

とりあえず伝説のエンチャント・クリーチャーという、これまたルール的に面倒なカードタイプ。まあ予想してたけど（笑

ただ条件さえクリアできれば、毎ターンドロー操作が出来るうえに5/5でアンブロッカブルな破壊不能ファッティという神と化す。しかも味方にもスルー能力が付与できる。普通に壊れない占術１の置物として使えるのはいいと思う。つまるところ占術が再録ってことになるのかしら？テーロスという次元の雰囲気的にはおかしくないとは思うけど、新たな占術カードが来るのにも期待できる。

個人的にはコントロールもいいけど、殴るデッキに向いてる気がする。本当だったら魚組むまであるよ！薬瓶から出てくると強いと思うマジ。弱いことは一切書いてない、むしろ強カードなので本当ならば夢が広がりまくりです。


あと日本語来た画像たち。
エンチャント呪文になる効果の「Bestow」は「授与」で確定。フレーバー的には祝福されし神の力を授ける感じかな。エンチャント先のクリーチャーがバウンスとかの破壊以外で退場し、授与が外されてもクリーチャーに戻るのは強い。ただ、「エンチャントしてるこいつが破壊されると墓地に行くのかどうか」とか、「エンチャントしてる状態でラスゴ喰らうと一緒に墓地行きなのか」とか色々疑問があるけど公式Ｆ＆Ｑ待ちということで。多分どれも墓地行きだと思うけどね。


とりあえず一番噴いたのが英雄的と怪物的（笑

怪物的て。いきなり抽象的になったなオイ…。

ただ怪物化というシステムは凄く好きなデザイン。「貪食」とか「増幅」みたいな懐かしさを感じる。青は怪物化してもしなくても弱いね（爆）。まあこの大雑把な弱さは久々に青らしさが出ててこれも良いと思う（最近の青生物強すぎだったんよ…）。そして信心能力の、神への信仰力によって性能が変わるというのはストーリーや雰囲気をよく表現してて素晴らしい出来だと思った。こういったデザインは流石ウィザーズだなあと久々に思わせられたね。

個人的に《燃えさし呑み》に期待してます！てか赤でも４マナ4/5が普通の時代なのねえ…

サルベ更新。
(http://www.mtgsalvation.com/theros-spoiler.html#7621)

ついに未来デザインであった《輝く透光》と同じ、エンチャントのタイプをもつクリーチャーが登場する。

Celestial Archon　③WW

Enchantment Creature — Archon Rare

Bestow 5{W}{W} (If you cast this card for its bestow cost, it’s an Aura spell with enchant creature. It becomes a creature again if it’s not attached to a creature.)
Flying, first strike
Enchanted creature gets +4/+4 and has flying and first strike.
Illus. Matt Stewart #3/249　4/4

↓

Celestial Archon　③白白　

クリーチャー・エンチャント　-　執政官　レア

飛行、先制攻撃　４／４

Bestow：⑤白白（Bestowコストで唱えた時、これをオーラ呪文として扱う。
これがエンチャントされたクリーチャーから外れたとき、クリーチャーになる）

エンチャントされているクリーチャーは＋4/＋4の修正を受けるとともに、飛行と先制攻撃を得る。

代替コスト扱いのBestowを支払うと、エンチャント（クリーチャー）呪文になって戦場に影響を与える画期的生物が登場。イメージとしては憑依に近い。

オーラになるクリーチャーとしては先祖にテンペストの「リシド」サイクルがあったが、より簡潔になって帰ってきた感じ。

エンチャント先の生物が死んでもクリーチャーに戻るため単なるアド損では終わらない。クリーチャー数が減らないエンチャントという点では《象の導き》《グリフィンの導き》に通ずるものがある。

１体でしか殴れない時やトドメにはエンチャントとして支援し、必要ない場合は５マナ4/4の先制フライヤーとして殴る。なんと無駄の無いデザインか。

この分だと、「土地・エンチャント」とかまで出そうなんだけど…。
テーロス漲ってきた！

ということでメタを図でおさらいしましょう（謎

あ、本戦参加される方は頑張ってください。

なんとも珍妙なカードがサルベに出てた。
（http://www.mtgsalvation.com/theros-spoiler.html#7620）

さすがエンチャントをテーマにしたブロック。
やることが違うぜ（？

Bident of Thassa　　　②UU

Legendary Enchantment Artifact Rare

Whenever a creature you control deals combat damage to a player, you may draw a card.
②U、(T)： Creatures your opponents control attack this turn if able.

↓

Bident of Thassa　　　②UU

伝説のエンチャント・アーティファクト　　レア

あなたがコントロールするクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えたるたび、あなたはカードを１枚引いてもよい。

②青、Ｔ：あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーはこのターン可能なら攻撃に参加する。

下のインプ能力でがら空きにさせて、返しのアタックで上の沿岸の海賊行為能力を生かす感じですか。

微妙に弱そうなのがなんとも本物っぽい（謎

タルモ歓喜（？

しかしコンセプトアートとかも見る限り、色サイクルっぽい匂いがする。

つまりあと４枚こんなのがあるのか…　えええ神器な装備品だと思ってたのに。

やっとこつまづきがロシア語になったぞー！

メインからお世話になってるカウンターが変わるとテンション上がりますね。

あとヴェンディリも届きました。ヴェンディリが予想以上にかっこよくてやばい。最近メインで１枚挿ししてるデッキも増えてきたので使っていきたい。パンツ泥棒とセットが強い。あと１枚来るよ！テゼも２枚になりました。


もはや我らヴィンテージくらいでしか用事のないつまづきですが、だからこそ使ってる優越感みたいなのが感じられる良き友です。ここは拘りたいポイント。

こいつ握ってる時の初手の安心感はなかなかのもの。逆にヴィンテだからこそ、１ターン目に１マナ呪文だけが飛んでくるという保証もセオリーもないんですが、それでもやはり取るアクションの多くは、他のフォーマット同様１マナがキモですからね。


以前からの予想通り、ヤンパイこと《若き紅蓮術士》が各フォーマットで頭角を現し始めたようです。レガシー、はてはヴィンテージでも結果を出したとあって、やはりスペルを多く唱えることに関してはお手の物であるエターナルを意識した、開発の意図通りの結果が出たと喜んで良いでしょう。

リストの中で紅蓮術士入れてたデッキの多くがピッチスペルを入れていましたね。０マナ呪文との相性は言わずもがな。その中でもφマナである《ギタクシア派の調査》は、手札を減らさずに相手の手を見てトークンを出せるとあって、よくセットで入っているのを見ます。

そしてヴィンテージならこれに加えて上記の《精神的つまづき》が入れられるので、メインパーツを歪めずに無理なくトークン生産が出来る。レガシーと違って１ターン目に出せるのも大きい。実際先行初手で出して適度にドローとカウンター撃ってるだけで勝てた試合もあったし。

あと一部の記事で、もの凄くヤンパイより強いと推されてたカードに《どぶ潜み》があります。同じ条件でトークンではなくプレイヤーに２点ダメージを撃つ自動火力。１点ではなく２点なうえに殴る手間も無いので、こちらもなかなか良いんじゃないかと思って軽くテスト中ですが、どうも推されてるほど強いように思えないんですよね。デッキ構成が専用じゃないせいもあると思うんですが、というか単純に３マナがネック…。ビート相手に身を守るなら断然ヤンパイだと思う。まあ見据えてる環境がそもそも違うので一概に言えませんが。

メインで赤を使ってるので今後も引き続き検証したいところです。ちなみに相性が最高といわれてたセラピーこと《陰謀団式療法》ですが、まだあまり見かけない感じ。考えられるのは、ヤンパイおよびトークンが出てないと単体で撃つには微妙だからだと思われる。ＦＢ前提で入れてるなら尚更微妙。

メインカードがついにロシア化したよ！

あとついでのようにストリオンとか黒ゾンビも買ってみました。

イゼチャも他言語。本当はロシアが欲しい。いやまじ。

あとデッキ内で必ず欲しいのは神Jとチャンとボブくらいかな。