【M15】再利用を許さない賢者とゴブリンの刃砦
2014年7月2日 MtG
《エルフの抒情詩人》、《ヴィリジアンの盲信者》その他多くを
過去のものにした、ついに《帰化》を内蔵した賢者が登場。
これ１枚がいろんなカードの融合体。
しかも３マナで2/1と最低限のスペックもある。
それでいて、破壊しても良いという選択式。
これアンコモンなんですよね…
スタンにはテーロスでフィーチャーされまくった
エンチャント群も居るため、この強化は痒い所に手が届きまくり。
割る対象にはマジで困らない。
手軽に出してバシバシ置物を割る様は圧巻。
新たなゴブリンのロード的存在。
自軍ゴブリンに攻撃強制はデメリットともいえるが、
戦闘前に自動で１/1ゴブリンを増産、さらには
《ゴブリンの群衆追い》のようなパワー強化と、自己完結した効果を持つ。
かの《刃砦の英雄》のゴブリン版とでも言うようなカード。
３マナ2/2とゴブリンには重すぎないうえに、次のターンには
3/2と最低もう１体で攻撃出来る点が強い。
CIPでライフをリセットする天使。
重いけど踏み倒す手段とあわせると色々悪さは出来そう。
２～３回ブリンクしてやるだけで、バーンや殴るデッキにとっては
マジでやる気デストラクション。
M15カードパワー高すぎでしょう。
これでフェッチがあったらアポカリプス以来のインフレセットになるところだ。
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