コンスピラシー
コンスピラシー
コンスピラシー
昨日書いたドラフト向けセットの翻訳記事。
どうやら本当に出るようですね。


公式
(http://mtg-jp.com/publicity/0008483/)

先行公開された2枚のカードの日本語画像もきた。


ところで個人的にはイラストレーターのrk.post氏が久しぶりに天使カードで復帰してるのには感涙でした。もうそれだけで神セット確定。このカードは露語とかも欲しいね。6マナだけど効果もアド取れて強いし。

《歯車式司書》はとんでもびっくり、アンティ系カードを除けば多分史上初のゲーム外常在型能力持ち構築物。(マリガン以降をゲーム内とするなら血清の粉末も大長も宝石の洞窟も力線もゲーム内で機能。)ドラフト時に公開したまま運用、欲しいカードがあればこいつをパックに戻すことで追加で1枚ピック出来る。

そう、つまり

ババ抜きのごとく、こいつを押し付けあうゲームが始まる。

そして押し付けたこいつに殴り倒されるプレイヤーが続出。報復死怖い。
ただ4マナ3/3という、リミテッドでは馬鹿にならない標準スペックなので、決して全く使えないカードではない。だから普通に取るのもあり。その後、これ以上に良いのが流れてきたらここぞって時に戻してパックをこいつまみれにする戦略もあり(違うゲームになってる気がするけど)。

ただ「ゲームは開始前からすでに始まっているのだよ」とかいう台詞よろしく、こいつの能力も「ゲーム開始前から機能」していることをかけたダブルミーニングなんだろうか。さすが米ウィザーズ。遊び心を地で行ってらっしゃる。。。



>このセットのいくつかのカードは、『Vintage Masters』で入手可能になります。
>『マジック:ザ・ギャザリング―コンスピラシー』には65枚の新カードが含まれます。このうち52枚はレガシーおよびヴィンテージにて使用可能となります。残る13枚は使用できません。


まあヴィンテージを意識というか、いつもの統率者セットの新規カードと同じく、エターナルでのみ使えるカードって意味合いでしょう。

書き方が紛らわしいですが、MO内では「コンスピラシー」というセットを販売しない代わりに、コンスピラシーで出るカードの何枚かをVintage Mastersに収録するよってことだと思います。(あくまでMO内の話ね)

もちろんヴィンテージ向けのカードが出るのは喜ばしいですが、逆にヴィンテージ専用カードって何よ?と言われると、



カード放り投げて当たったやつ全破壊とか、


サブゲーム始めたりするカードしか浮かばないんですけど。



ってこいつらも禁止だった。。。


あと限定販売なのかどうかも気になる。

《真価の宗匠》という発売記念プロモカードが出るのを見るに、むこう2年くらいは販売するんだろうか。値段も350円と普通以下だし。もしそうならあまり強いカードは再録されそうにないか。密かにフェッチ再録とか期待してるんだけどなあ。



コメント

りね
2014年2月14日22:04

取り切りで2パック目以降でレアフォイル出たら、こいつ戻してマネーピックって動きも可能に?

たじお
2014年2月14日22:06

皆から顰蹙買いそうですが可能ではありますな

セブイレ@蒐楽堂
2014年2月15日1:24

司書いいですねー、なんでこれとこれが同時に……と言うイライラが解消できるw

たじお
2014年2月15日1:32

とりあえずピック時にこいつを持ってる時の安心感は異常ですねw

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