今後のエターナルでも使われるかも。
地味に期待のカード。
ボーラスの占い師 ①青 1/3
クリーチャー ―マーフォーク・ウィザード
ボーラスの占い師が戦場に出た時、あなたのライブラリーの一番上から３枚のカードを見る。あなたはその中からソーサリー・カード１枚か、インスタント・カード１枚を公開して自分の手札に加えても良い。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
M13ではマーフォークがさらに強力になって現代に復活した。
その中でマーフォークデッキ以外でも構築で活躍しそうな御人がこれ。
CIP能力で衝動にも似た効果が発動する。
スペルの多い自分のデッキならば用意にアドバンテージを得られそうである。
各種チューターなどで対象の種類のカードをトップに持ってきても、
失ったアドバンテージを即座に補填できる。
特に神秘の教示者や有毒の蘇生、独楽などに相性が良い。
シャッフルはできないが、選ばなかったカードは底に送られるため、
実質シャッフルと同様といっていい。トップが洗われさえすれば良いのだ。
加えてこれまでに無い２マナという軽さ。
ワタリガラスの使い魔や宮廷の軽騎兵は３マナであったことを考えると、
効果範囲が狭まったとはいえ、やはりそれらより１マナ軽いのはありがたい。
コンボ、コントロールでは重宝するのではなかろうか。
また、タフネス３である点も高ポイント。
ボブや瞬唱を一方的に討ち取れたり、火＋氷や紅蓮地獄などにも耐性がある。
これは非常に大きい。
ビートダウン相手から序盤を耐えるには良い防人である。
ただ普通の部族デッキやビートダウンに入れる場合はサーチ対象がスペル２種のため、
ある程度は構築段階で気をつける必要はあり。
いずれにしても今後見かけるカードになるのではないだろうか。
場合によっては４枚積むことも検討したい。
コメント